私は子どもが生まれ写真や動画を撮りまくってました。
寝てる姿や笑っている顔、遊んでいる時や泣いている時。
スマホの写真フォルダーは子どもばかりに。
3歳ぐらいになりいろんな動きができるようになり、
スマホの写真では物足りなく感じカメラの購入を検討するようになりました。
しかし「 iPhoneで充分」「カメラって難しそう」
以前からスマホ、タブレット、PC周辺機器などのガジェットには興味はありました。
ただ、カメラには興味がありませんでした。
スマホでいいとも思いましたが、悩んだ結果ミラーレスカメラを購入。
なぜ興味が無かったカメラを買ったのか?
子どもの良い写真を残したいから
そんな男の買った理由・選んだポイントを綴っていきます。
子どもが生まれカメラを検討中の方の参考になれば幸いです。
興味が無かったカメラをなぜ買ったのか?
結婚し子どもが生まれ、0歳〜2歳半ぐらいまではiPhoneで撮っていました。
しかし写真を撮っていても何か物足りなく感じました。
iPhoneで物足りなくなった
iPhoneでもある程度撮れるとは思います。
しかし何か物足りなく感じていました。
今思えば、それは物足りないのはiPhoneのせいではなく写真を撮る知識や技術が無かっただけです。
(もちろんiPhoneでは限界はあります。)
ミラーレスカメラを買って使っていくことにより知識や技術が身に付いてきました。
iPhoneでも以前より良い感じに撮ることができるようになります。
子どもの良い写真を残したい
コロナ禍に生まれた子どもだったので外出が全然できませんでした。
家の中で動画がメインで待受用で写真を撮っていました。
でも動画ってその時は見返しても数ヶ月、数年経つと見返すことってあんまり無いんですね。
写真は待ち受けなどに使ったり、プリントしていると部屋に飾ったりできます。
だからこそ動画もいいけど写真で残したいなと思いました。
写真と動画に圧迫されるスマホのストレージ
子どもの写真、動画を撮りまくるとスマホの容量がどんどん圧迫されます。(特に動画)
クラウドストレージや外部ストレージなどデータを逃すこともできますが、正直面倒。
スマホを変えるたびにストレージを大きくするわけにもいかないです。
写真はカメラと割り振ることにより、写真は良く撮れて、スマホのストレージが軽減されるなと思いました。
初めてのカメラは”SONY α7Ⅲ”
カメラを買おうと決断し、インターネットやYouTubeなどで情報収集。
最終的に選んだのはミラーレスカメラのSONY α7Ⅲ

SONY α7Ⅲを選んだ理由
- 買うならフルサイズ機と考えていた
- SONYはサードパーティも含めてレンズが豊富
- SONYはYouTubeなどでも情報が多い
- α7Ⅲは名機であり価格のバランスが良い
買うならフルサイズ機と考えた
まずフルサイズ機とAPS-C機で迷いました。
APS-C機の方が安いので迷いましたが、
多分、後々フルサイズ機が欲しくなるだろうなと思い購入しました。
SONYはサードパーティも含めてレンズが豊富
SONYはサードパーティーメーカーも含めてレンズが豊富です。
後々レンズは増えていきますので選択肢が多い方がいいなと思いました。
SONYはYouTubeなどでも情報が多い
YouTubeなどのSNSでもSONYカメラの情報は多く出ており、
何かわからないことがあっても情報が得られそうという点も大きかったです。
α7Ⅲは名機であり価格のバランスが良い
そしてα7Ⅲを選んだ決定的な理由は予算面。
本当はα7Ⅳがいいなと思っていたのですが、30万円台後半で諦めました。
α7Ⅲは25万円ぐらいだったので予算的にα7Ⅲを選びました。
2018年に発売したα7Ⅲですが写真だけなら今でも充分使えます。
α7Cも候補でしたが、外観が好みではなかったのとSDカードが1枚しか入らないので選択肢から除外。
ただし、α7Ⅲのデメリットとしてはバリアングル液晶ではくチルト液晶なので、
自撮りや下からの縦構図は撮りにくいです。
最初のレンズにFE 50㎜F1.8を選んだ理由
最初に選んだレンズは単焦点レンズのFE50㎜F1.8でした。
このレンズまず安いです。
そしてF1.8の明るいレンズのためよくボケます。
最初はF値を1.8にしてボケ感を楽しみました。
ズームレンズキットレンズを選ばなかった理由
ズームレンズキットはカメラ本体とレンズがセットで販売されている商品です。
α7ⅢのズームレンズキットはFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSになります。
F値が焦点距離によって3.5から5.6と変動、ズームは便利だけど後々より良いズームレンズを買うことになりますから、
初めての方は単焦点レンズを買う方が無難かなと判断しました。
良い写真を撮るのに腕を磨かなければなりませんから。
写真にハマってくると24-70㎜F2.8かF4もしくは24-105F4を買うことになりますから、
ここではキットレンズはやめておきましょう。
後日買い足したタムロン70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD
少しカメラの使い方に慣れた頃にタムロンの70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXDを買い足しました。
タムロン70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXDを買い足した理由は
- 保育園の運動会なので望遠ズームレンズが必要
- 他メーカーと比べて安価で軽量だった
タムロンの70-300は安くて軽量で初心者には扱い安いレンズだと思います。
後日レビューします。
実際に使ってみた感想
メリット | デメリット |
---|---|
クオリティの高い写真が撮れる カメラの知識が身に付く 子ども以外にも撮りたくなる 両祖父母から喜ばれる | お金が飛んでいく・・・ 最初は難しい 機材が増えると保管場所に困る |
良かった点
クオリティの高い写真が撮れる
そりゃそうでしょということなんですが、スマホに比べて写真の品質がいいです。
最初の方はF値を低くして写真を撮るとボケるのでいい写真が撮れたと思い喜んでいました。
そしてファインダーを覗いて写真を撮ると気持ち上がります。
撮影体験って大事だなと思いました。
カメラの知識が身に付く
F値やシャッタースピード、ISO、露出、構図など良い写真を撮ろうとすると色々な知識が必要です。
知識がついてくるとスマホでも今までと比べて良い写真が撮れるようになります。
子ども以外にも撮りたくなる
カメラは高い買い物です。
子どもを撮るために買ったカメラもいつしか風景や花など他にも写真が撮りたくなります。
そしてレンズが増えていきます。
両祖父母から喜ばれる
子どもを撮った写真を家族や両祖父母に共有すると知らない間に自分が撮った写真が待ち受けになったりします。
喜んでもらえるのは嬉しいですし、撮って良かったなと思います。
悪かった点
お金が飛んでいく…

カメラは高いです。
レンズも高いです。
SDカードもそこそこします。
その内三脚やカメラバッグなど色々買うことになります。
とにかくお金が飛んでいきます。
そして金銭感覚がバグります。
最初は難しい
シャッタースピード、F値、ISOなどを操らなければならないので、慣れるまでは難しく感じるかもしれません。
ただ、絞り優先モードやシャッター速度優先モードなどがあるので、そこまで難しく感じる必要はありません。
使っていけば慣れます!
機材が増えると保管場所に困る
先の話にはなりますが、ハマると機材がどんどん増えていきます。
特にレンズ。
カメラは湿度が高いとカビが発生しやすくなるのでドライボックスや防湿庫が必要になります。
これからカメラを買おうか検討中の方へ
最初はエントリー機で十分
SONYだったらα7CⅡかα7Ⅲ。
写真メインなら2018年発売のα7Ⅲでも充分使えます。
予算が許せばα7Ⅳもあり。
中古は?
とにかく安く済ませたい場合はアリですが、自分は新品を買っています。
理由はカメラの知識が浅く中古品の目利きができないからです。
中古をおすすめしている方も多く、気にしなければコストも安くなる中古がオススメです。
その場合はマップカメラやカメラのキタムラなどがオススメです。
キャンペーン時期を見逃すな
カメラメーカーによってはキャッシュバックキャンペーンをやっている時があります。
SONYは年4回ぐらいあります。
すぐカメラが必要な場合でなければキャッシュバックキャンペーン時期に買うとお得です。
まとめ
今回はカメラに興味が無かった僕が”子どもを撮りたくて”カメラを買った理由を述べさせていただきました。
- iPhoneでは物足りなくなった
- 子どもをより良く撮りたい
- 写真と動画に圧迫されるスマホのストレージ
上記の理由からミラーレスカメラを購入しようと決断しました。
色々悩んだ挙句、
私はSONYのエントリー機であるα7Ⅲを購入しました。
- フルサイズ機が欲しかった。
- 予算面
- SDカードが2枚入る
写真だけならα7Ⅲでも充分使えます。
(ボカしていますがサムネの写真はα7Ⅲで撮りました)
カメラを選ぶ際、
- 初めはエントリー機で充分。中古でもOK!
- ズームレンズキットはオススメしない
- キャッシュバックキャンペーン時期に買うとお得!
この辺を押さえておくと良いです。
子どもを撮るならカメラがいい!
ミラーレスカメラで子どもをいっぱい撮って良い写真を残しましょう!
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